ようやく長い冬が終わり、最高気温が2桁になる日が増えてきました。
宿泊部の平です。
今年の鳥取県中部は、元日から大雪警報に見舞われたり、積もった雪が融ける間もなく新雪が降り積もったりが続いたため、山間にある私の実家では1/1に作ったカマクラが3月現在も融けずに残っているほどです。
そんな寒い冬だったので自然と近くにある日帰り温泉に行く機会が多かったです。
倉吉シティホテルから車で10分ほどの距離に三朝温泉があります。当ホテルの大浴場はこちらから汲み入れております。
今年の冬は寒い日が多かったので大浴場を利用される宿泊客が多くいらっしゃいました。
この近隣で大きなお風呂に浸かることができるビジネスホテルが倉吉シティホテル以外にあまりないのも大きいと思います。
その大浴場ですが、倉吉シティホテルの新館アネックス1Fにあります。
本館1Fのフロント正面を背に、左側へ回廊が伸びているのでそちらを通って別館へ進んだところにあります。
宿泊者のみ利用可能で、男性浴場はルームキー、女性浴場は女湯キーがそれぞれのオープンキーとなります。
また脱衣場にはタオル類の用意がありませんので、必ずタオル、バスタオル、コインロッカー施錠用の100円玉(返却される)を客室よりお持ちください。
男性浴場には、内湯とサウナ、洗い場が7か所あります。
女性浴場は内湯、洗い場2か所とシャワーブース1か所があります。脱衣所にはそれぞれトイレも併設しています。
さて、昨年はブログにて桜の名所100選に数えられる観光地、打吹公園について書きましたが今年は、寒い季節にのんびりゆったりと浸かることのできる当ホテルの大浴場について書かせていただきました。
3月に入りだんだんと暖かい日も増えていくでしょうがまだまだ昼と夜との寒暖の差は激しく、仕事や観光の疲れを癒しつつ暖をとる事の出来る大浴場のありがたみは貴重かと思います。
今後コロナ禍が終息していくに連れて再び鳥取県内への観光需要も回復していくでしょうし、そんな時に温かい大浴場があって、鳥取県中部エリアで立地に優れた倉吉シティホテルをご一考いただけたらと思います。