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ワイン
2016月12月05日

いつもご利用いただきありがとうございます。
宴会担当の小林です。

今回「ワイン」という題名にさせていただいた理由として、
寒くなると宴会で出しているドリンクの中で
ワインがよく飲まれるということで書かせていただいております。

少しではありますが、ワインの“うんちく”をご紹介させていただきます。
忘新年会などワインを飲む際に会話のネタになれば幸いでございます…

まず日本では年々ワインの消費量が増えてきており、2012年には第7次ワインブームが始まりました。
現在も消費量は伸びており、2014年には一人当たり年間2.8リットルのワインが消費されています。

特に日本でよく売れているワインは、ボジョレー・ヌーボーではないでしょうか。
ボジョレー・ヌーボーの約半数を日本が輸入しています。
フランス ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で作られた新酒の赤ワインがボジョレー・ヌーボーです。

バンケット

実はこのワイン、日本では初物を喜ぶ傾向や盛大なキャッチコピーなどもありよく飲まれていますが、
ワインを普段飲みなれている方には物足りなく感じるかもしれません。

そもそもボジョレー・ヌーボーとはその年に収穫された葡萄の出来を確認するための試飲酒で、製造期間も普通のワインと違います。
通常ではもっと時間がかかるワイン製造を数週間ほどでおこなっているため、軽い感じの味わいになりやすいのです。

そのワインが作られる背景などを調べるだけで、また違った味わいを感じることができると思います。
皆様も一度インターネットなどで検索なさってみてはいかがでしょうか。